登録有形文化財「旧鈴木家住宅」
- タイトル
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登録有形文化財「旧鈴木家住宅」
- 場所
- 新潟県西蒲原郡弥彦村スワノ木1190-1
- コンセプト
- 「旧鈴木家住宅」は、享和2年(1802年)に現在の弥彦神社宮司官舎付近に鈴木嘉内宅として建築され、 明治天皇北陸御巡幸で弥彦の地を訪れた際に随行した高官岩倉具視右大臣が宿泊されました。 明治15年にはそのしょうゆ倉2階で、現在の新潟明訓高校の前身となる明訓校が開設されました。 明治45年の弥彦大火では焼失を免れ、大正元年に現在の参道通りに移築。 平成28年に国土の歴史的景観に寄与しているものとして、主屋と土蔵が登録有形文化財に登録されました。 「歴史ある建物を後世に残し受け継いでいく」前館長の鍋島様の考えに賛同し、 新しく社団法人「彌彦村塾」(やひこそんじゅく)を設立。 代表理事を金子克己様とし、理事に前館長の鍋島紘一様、樋浦祐一郎様、竹田和夫様、弊社代表萩野德之が、後世に残していく活動をしてまいります。 「彌彦村塾」では、今後様々な企画を行い、「旧鈴木家住宅」の維持保存をしていきます。